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May 5月 2000 |
June 7月 2000 |
August 8月 2000 |
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2000/07/06〜09 東北釣り紀行 |
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東北は、私にとって初めての遠征釣行であった。
出発は2000年7月5日の夜、東名高速から首都高速を抜け東北道、そして山形道とひたすら北上する。
まずは寒河江川(山形県)に向け、片道700kmもの長距離を一晩かけて突っ走った。
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【1日目】 |
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初日の7月6日は山形県の西川町を流れる寒河江川。
寒河江市から国道112号線を西へ30kmほど行くと寒河江ダムがあります。
寒河江川に沿って南下、約10kmで目的とする付近に着く。
あたりはやたらと「熊出没注意!」の看板が多く目につきます。
熊よけの鈴はフィッシングベストにつけて持参。
寒河江川は寒河江ダムを経て寒河江市のとなりにある河北町で最上川に流れ、やがて酒田市を経て日本海へ流れる。
さて、天候のほうは、台風が近づいているせいもあり、降り続いた雨のため寒河江川に流れる支流には濁りのひどいところもあった。
適当なポイントを探し、東北でのはじめての釣りを開始した。
場所を二ヶ所ほど変えてやったが釣果は得られない。
寝不足と疲れもあり、一泊目の宿へ向かうことにした。
宿は最上町の瀬見温泉です。
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最上川水系
寒河江川(さがえがわ) 山形県西川町(にしかわちょう)
初めての寒河江川。
ここまでの道中、ところどころ支流の様子を見ながらやってきた。 濁りのひどい支流もあり本流の流れを真茶色に変えているところも。 そのような濁りのひどいところは避け上流寄りのこの地点までやってきた。 まずここで竿を振ってみることにした。 拡大写真 |
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釣り上がりながらポイントを探すが、魚はでてくれない。 拡大写真
しばらくやったがダメ。
仕方なく場所を変えることにした。 |
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さらに上流に移動してみた。
濁りこそ無いがかなり増水しているようだ。
この辺りで再度竿を振ってみたが一向に反応がない。 拡大写真
一晩中運転してきたためかこの時間帯は非常に眠かった。 |
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ごらんの通り、魚道が付いた堰堤は段差が判らないくらい増水している。 拡大写真
雨が憎い。 台風が憎い。 |
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東北釣り紀行の初日、呆然と寒河江川で立ち尽くす。
立ち寝する自分の足元を撮る。 拡大写真 |
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釣り人への看板だがところどころ文字が剥がれて読みにくい。 ここは「キャッチ&リリース・ノーキル区間」と書いてある。 ノーキル(不殺)の言葉はここで初めて知った。 拡大写真
こうして東北釣り紀行の第一日目は不釣におわった。
宿へ向かう途中、二日目の現地確認を含め白川という川に行ってみることにした。
今夜は白川ダム付近でイブニングを楽しむこととした。 これほどのハッチ(羽化)を見たのは初めてであった。 あっちこっちで「パチャッ」、「パチャッ」。
しかしイブニングでも残念ながら釣果は得られなかった。 |
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【2日目】 |
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二日目の7月7日は最上町を流れる白川に出掛けた。 前夜イブニングをやった白川ダムを通り越し林道を上流域に移動した。 車内は昨夜のイブニング後の着替え中にヘッドライトに集まったカゲロウの死骸でいっぱいだった。
白川は小国川にながれ瀬見温泉を通り舟形町で最上川に流れる。
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最上川水系 白川(しらかわ) 山形県最上町(もがみちょう)
白川の上流域。 未知の場所に来たんだな、と次第に実感が湧いてきた。 拡大写真 |
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どうだろう、この流れ。 水の色、木々と岩、そして岩には苔が・・・。 まさに手つかずの自然の流れって感じ。 このようなところは熊しか棲んでいないかも。 「こわ〜」。 拡大写真 |
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二日目にしてやっと叫ぶ時がやって来た。 会心の喜びだ。 遠くまでやってきて良かったと思う瞬間である。 綺麗な岩魚が釣れた。 拡大写真 |
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場所を移動して路肩に車を停め少し休んだ。 ふと流れをみていると小さな魚がうようよいるのが見える。 早速竿を取り出し小さ目のフライに結び替えた。 そっとフライを落とす。 ここでは数センチ級の小さなあまごが面白いように釣れた。 拡大写真 |
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【3日目】 |
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雄物川水系 役内川(やくないがわ) 秋田県雄勝町(おがちまち)
三日目の7月8日は山形県と別れ宮城県に入る。 国道108号線を一路北進し鳴子町から秋田県の雄勝町に入る。 県境は仙秋鬼首トンネルの中となる。 目的地は雄勝町を流れる役内川だ。 役内川は雄物川に流れ、しだいに川幅は広がり湯沢市にはいる。 さらに北へ北へと流れながら数々の支流と一緒になりながら川幅を広げていく。 最終的に秋田市に入り日本海に流れる。
この川は、いまにも熊が出てきそうなところであった。 川の両側は山に囲まれていた。 熊と出会っても逃げるところがない。 林の中からゴソゴソと音がするとビクッ!。 気のせいかもしれないが、落ち着いて釣りが出来なかった。
旧北上川水系 軍沢川(いくさざわがわ) 宮城県鳴子町(なるこちょう)
役内川を後にして軍沢川という川に移動した。 来た道を宮城県に戻る。 県境から10kmほどもどると軍沢川がある。 軍沢川は鳴子町を流れる。 川からはちょうど国道108号線の高架橋が見える。 軍沢川は江合川に流れ古川市など数々の町を流れ、やがて桃生町で旧北上川に流れる。 旧北上川は石巻市で太平洋にでる。
短い区間で単調なところであったが多くの魚影を確認した。 反応もある、申し分ない、と言いたいところだがまったく釣れなかった。 腕がまだ未熟なのか・・・。 こうして三泊四日の東北釣り紀行を終えた。 数は少ないが面白い経験であった。
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軍沢川をあとに宿に戻ることにした。 納竿するころ、台風の影響もあり天候は雨に変わっていった。 写真は雨の鳴子ダム(鳴子町)。 拡大写真 |
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【4日目】 |
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快適な朝を迎え、起きると外はドシャ降りの雨である。 天気がよければ少し釣りをやってから帰ろうとしたが、それどころではないらしい。 ニュースでは台風情報が流れている。
台風は関東方面にを抜けて正午には東北方面に向かうようだ。 これから700kmもの行程を走ると思うとゾッとした。
とにかく、どうなるか解らないが静岡方面に向け帰るしかない。 途中でお土産を買った。 山形といえば「さくらんぼ」だ。 自宅と職場用にと買い込んで一路静岡へ向かった。
高速に入る。 山形県から宮城県へ。 時々雨が強く降る。 次第に風も強くなり、ハンドルをとられる。 速度制限が50kmになった。 宮城県から福島県に入ると風雨が一層激しくなりまともに走れない状況になった。 ラジオによると台風は福島県に入ったらしい。 インター閉鎖にならないだけでもラッキーだと思わなければいけない。 郡山を通りすぎたころから急に風雨は弱まってきた。 「おや?」、「台風の目とどこかですれ違ったかな?」
ようやく栃木県に入った。 いよいよ関東圏に突入した訳だ。 やっと晴れ間が覗いてきた。 あまりにも長い間、車で移動していると、家はもう少し走ったら見えるような錯覚になる。 栃木県から埼玉県へ。 このころにはすでに快晴になっていた。 家は? というと、もうすぐそこって感じになる。 川口JCTを抜けるとすぐ荒川、隅田川。 板橋JCを抜けたら都心環状線。 ここまでくればもう家に到着って感じだ。 あとは東名高速に向かって走るのみ。 家に着いたのは夕方だった、まだ明るかった。
もう一度、軍沢川に行きたくなった。
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