www.yone-chin.com     釣りに行こうよ メールを送る サイトマップ 
2009年フライフィッシング釣行記
最新のフライフィッシング釣行記 過去のフライフィッシング釣行記 お気に入りの川 ベストの中身 フライ・タックル ギャラリー コレクション ジョーク プライベート リンク集  
2000年   2001年   2002年   2003年   2004年   2005年   2006年   2007年   2008年   2009年  
2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年   2018年   2019年  
2020年   2021年   2022年   2023年   2024年   2025年   2026年   2027年   2028年   2029年  
釣りに行こうよ。   2009年 7月 フライフィッシング釣行記  です。
 
1月      2月      3月      4月      5月      6月      7月      8月      9月      10月      11月      12月
June  6月  2009 July  7月  2009 August  8月  2009
  2009年 7月 19日(日)〜21日(火)     岐阜県 遠征釣行記
   
岐阜県に遠征してきました。
今シーズンは6月の岐阜遠征釣行の 第2弾でありまして2泊3日の行程となります。

7月19日(日)、0時をまわったころ自宅を出発、まずK氏宅に立ち寄ります。
沼津ICより東名高速、伊勢湾岸道、東海環状道、東海北陸道を経由して荘川ICのコースです。
まず第1日目は、庄川水系一色川に向かいます。

一色の森キャンプ場に到着したのは5時半、空は明るくなっていますがあいにくの雨。
ウエーダーの着替えには管理棟の軒下を使わせていただきました。
  2009年 7月 19日(日)    一色川 釣行記
   庄川水系 一色川(いしきがわ)  岐阜県高山市(たかやまし)
3連休ということもあり庄川出合い付近、そして一色川沿いの道にもすでにフィッシャーマン達が多くいるようです。
新ゲートの手前のスペースにもすでに車が停まっています。
やむを得ず、一色の森キャンプ場付近で竿を振ってみる事にしました。

ロッドは本日デビューの9ft#4。
この日、レインジャケットも新調、雨のなか快適な釣りが出来そうです
時刻は6時、入渓地点の「一色の森キャンプ場」脇の一色川。 拡大写真
こちらは一色川の下流方面となります。 拡大写真
入渓して1時間、雨は時々強かったり小雨になったり。

そして極小サイズの岩魚くんが歓迎してくれました。
拡大写真
1尾目のあと、2尾目も極小のあまごを釣り上げて時刻は8時半。

地点は新ゲート付近になったため、これにて一色川を退渓とします。
拡大写真

一旦退渓して「一色の森キャンプ場」管理棟で釣り券を購入し、
庄川最上流に移動することにしました。
ページのトップへ
  2009年 7月 19日(日)    庄川 釣行記
   庄川水系 庄川本流(しょうかわ)  岐阜県高山市(たかやまし)
庄川最上流は 先月(6月)の岐阜遠征でも行ったところです。

書物によると荒れた流れ・・・、などとありましたが、あのときの釣果はなかなかのものでした。

あの事故さえなければ。
しかしあの事故も大したこともなく経験のうち、ってところです。
現地に着いて、渓を見下ろしてみると橋のすぐ下にはすでに釣り人がいます。
どうやらエサ釣り師のようです。

上流に移動なのか下流に移動かしばらく様子をみていましたが、いっこうに移動する気配はありません。  おまけに二人組のようです。

庄川最上流付近の渓相。
拡大写真
ページのトップへ
  2009年 7月 19日(日)    三谷川 釣行記
   庄川水系 三谷川(みたにがわ)  岐阜県高山市(たかやまし)
三谷川は三谷地区を流れ庄川に出合います。
2006年の岐阜県遠征 の時と同じ新旧の国道158号線が交わるあたりを目指します。

「おっと!」
ここにも先行者らしき車が停まっています。
ページのトップへ
  2009年 7月 19日(日)    寺河戸川 釣行記
   庄川水系 寺河戸川(てらかわどがわ)  岐阜県高山市(たかやまし)
庄川最上流、三谷川での釣行はあきらめて寺河戸川に移動しました。

寺河戸川に架かる御番所橋付近に車を止め、この橋の下方まで歩いていくと、やはりそこにはすでに入渓者が。。。

仕方なく御番所橋までもどり橋のすぐ下より釣行を開始してみました。
時刻は10時半、寺河戸川に架かる御番所橋。 拡大写真

1時間ほど釣り上がりましたが、まったく反応がありません。

寺河戸川はあきらめて次は御手洗川(みたがいがわ)に行ってみることにしました。
移動中、時折強い雨が降って来ます。
ページのトップへ
  2009年 7月 19日(日)    御手洗川 釣行記
   庄川水系 御手洗川(みたらいがわ)  岐阜県高山市(たかやまし)
御手洗川は御母衣湖バックウォーター先で本流庄川と出合い、ひるがの高原を源流部にした中渓流です。

冶右衛門橋あたりをもう少し上流に行ってみましたが悪くはなさそうです。
しかし、はじめてということもあり入退渓箇所がよくわかっていません。
雨が強く降り始めてきたので車のなかでランチをとることにしました。

ランチをとりながら次の渓を模索。
結局、本日宿泊予定の上呂と比較的に近いということもあり、明日の訪問候補としている鹿倉川に行ってみることにしました。
ページのトップへ
  2009年 7月 19日(日)    鹿倉川 釣行記
   飛騨川水系 鹿倉川(かくらがわ)  岐阜県郡上市(ぐじょうし)
御手洗川をあとにして、荘川ICより東海北陸道に入り郡上八幡ICをでます。
郡上市からR256を下呂方面に車を進めます。
R256は郡上市八幡町からすぐにクネクネ道の狭い国道となり、峠を越えると八幡町から和良町へ。
道の駅「和良」を通りすぎ、鹿倉川沿いに上流方面のオンボ谷に向け車を進めます。

ここは2003年に訪れているところ ですが先行者が居て諦めた渓流です。
記憶に遠いハズですが、なんとなく懐かしい気がしてきました。

鹿倉川は、和良川、馬瀬川、飛騨川を流れて木曽川に流れていきます。
入渓時刻は14時をまわった頃。

6年前の2003年、 入渓できなかった鹿倉川の渓相です。
拡大写真
鹿倉川の上流方向。 拡大写真

最初はこのようなフラットな状態でしたが、次第に石も大きくなっていきます。
釣り上がって1時間。

一色川の極小サイズに続いて鹿倉川も小さなあまごちゃん。
拡大写真
本日、3尾目のチビあまごちゃんが居た流れです。 拡大写真
先に大月橋が見えてきました。 拡大写真

大月橋にはこの川名を「御坊川」と記されていました。

この橋で本日の釣行は終了です。
大月橋からみた鹿倉川の下流方面。 拡大写真

約1時間半の間、この渓を遡行してまいりました。
こちらは、大月橋からみた鹿倉川の上流。 拡大写真

今度訪れるときはあの堰堤の上流あたりもやってみたいと感じました。
第1日目の釣行スケジュールは終わり、郡上市の民宿「小野荘」に向かいます。
オンボ谷をあとにして鹿倉川沿いに山を降ります。
R256を郡上市に向けると道の駅「和良」、峠を越えてクネクネ道の狭い国道・・・。

民宿にほど近いコンビニに寄ってビールとおつまみを用意。
そのコンビニの駐車場で見えた虹。 よ〜く見るとダブルリングなり!
拡大写真
郡上市内は人と車がやたらと多い。
どうやら7月11日からあの400年の歴史をもつ「郡上おどり」がはじまっていたようです。
宿では、おどり下駄の無料貸し出しや送迎バスのサービスなどを行なっていました。

部屋に案内されると同時に、まずは缶ビールで乾杯!
風呂に入って7時には夕食タイム。
部屋に戻り、恒例の二次会。
しかし、一日の疲労がドッとでて10時過ぎには爆睡。
ページのトップへ
  2009年 7月 20日(月)    土京川 釣行記
   飛騨川水系 土京川(どきょうがわ)  岐阜県郡上市(ぐじょうし)
翌朝、泊り客では一番の朝食を6時にいただき、民宿「小野荘」をあとにした。
一夜明けて、空は真っ青の快晴です。
取り急ぎ、本日の昼食を買うために近くのコンビニに立ち寄ります。

昨日、鹿倉川に向かったルート。 クネクネ道の狭い国道を和良町に向けて走ります。
道の駅「和良」、そして鹿倉川を通りすぎ、しばらく行くと土京川となります。


土京川は昨日釣行した鹿倉川からR256を3kmほど東にいったところを流れています。
山道を登っていくと次第に 2003年の釣行記憶 が蘇ってきました。
現地は昔とまったく変わっていません。
到着時間は7時半、そして根本ゴルフ場跡も昔のままでした。
橋の上から望む土京川。 拡大写真

綺麗な清流は6年前と変わらず健在でした。
時刻は8時をまわり、このつり橋より入渓します。 拡大写真
吊り橋から眺めた土京川の渓相。 拡大写真

お天気もよく、申し分のないコンディションです。
いよいよ2日目の釣行開始です。

釣行開始地点の土京川。
拡大写真
釣り上がって30分。

ほどよい落差とたっぷり水量の土京川。
拡大写真
時刻は8時半になろうとした頃。

土京川のあまごくんです。
拡大写真
しばらくこんな流れが続きます。 拡大写真
10時になろうとした頃、 2尾目のあまごくん。 拡大写真
リリース前にもう一枚。 拡大写真
2尾目がフライを咥えた流れ。 拡大写真
時刻は11時をまわりました。

素晴らしい流れが続く土京川。
拡大写真

この先が退渓地点となります。 そこには停めておいたクルマもあるハズです。
昼食をとって次の渓に移動します。
ページのトップへ
  2009年 7月 20日(月)    乗政川 釣行記
   飛騨川水系 乗政川(のりまさがわ)  岐阜県下呂市(げろし)
昼食をとり、土京川をあとにして次の渓に移動します。

山を下ってR256、R41、そしてR257を経て本日の二つ目の渓流、乗政川に車を進めます。

乗政川は2003年に訪れたことのある渓流、 26cmのあまごを釣り上げた思い出があります。
現地への到着時刻は2時になろうとしている頃でした。

6年前の記憶も薄れてしまい、入渓場所がよくわかりません。
時間もあまりないことから一つ目の堰堤上から入渓してみます。

入渓地点の乗政川の流れ。
拡大写真
ボサとクモの巣に悩まされましたが魚影は濃いようです。

しかしながら釣果はありません。
拡大写真
釣り上がって1時間半、
時刻は3時半になりました。先の4段の堰堤手前で退渓とします。
拡大写真

乗政川をあとにして2日目の宿がある上呂に向かいます。
民宿「赤かぶ」 に到着し、まずはビールで乾杯!

風呂に入って、6時半より夕食となります。
拡大写真

先に並んでいる3本の日本酒を各1杯ずつ頂きました。
夕食後、部屋に戻って二次会です。

そして二日目も爆睡突入!
ページのトップへ
  2009年 7月 21日(火)    大洞川 釣行記
   飛騨川水系 大洞川支流 鹿山谷(おおぼらがわ)  岐阜県下呂市(げろし)
朝食は7時からだったので、ゆったりと起きることができました。
天候はまた下り坂のようです。
本日の予定は、小坂川支流、できたら山之口川とスケジュールしてあります。


まずR41を飛騨川に沿って北上します。 小坂町交差点を右折、小坂川沿いに西進すると小坂川が右手に見えます。
なんと増水、そして茶褐色の濁流状態です。
我々が目指すのは、この上流の大洞川の支流であります鹿山谷です。
なので期待はもてると判断。

落合交差点を右折すると大洞川です。
残念ながら大洞川もチョコレート色です。
さらに上流に車を進め鹿山谷に行きましたが、そこもチョコ色。
結局、大洞川は断念して山之口川に行ってみることにしました。
ページのトップへ
  2009年 7月 21日(火)    山之口川 釣行記
   飛騨川水系 山之口川(やまのくちがわ)  岐阜県下呂市(げろし)
今度はR41を飛騨川に沿って南下します。

山之口川に沿って入渓点を吟味しながら上流に向け車を進めます。
まず中村集落は谷が深く退渓場所を事前に調査してないため見送り小石付近、
清流広場付近は平瀬、荒れた川原続きで面白みがなさそうなのでこれまた見送り。
結局、上流部に行くことにしました。

カジヤ谷出合いを見送りさらに上流に車を進めます。
大洞川を諦めて山之口川に入渓した時刻は10時。

山之口川では午後1時くらいまで、約3時間ほどの釣行を楽しむことになります。

岐阜遠征釣行最終日の山之口川の入渓点。
拡大写真
山之口川は記憶に新しい。

水が清んでいて、この日は水量もたっぷりすぎるくらいでした。
拡大写真
釣り上がって1時間半、時刻は11時半になろうとしています。

これまで1度出ましたが、引き寄せる途中に残念ながらバラしてしまいました。
雨でなければ非常に良いコンディションになるに違いない山之口川の流れ。
拡大写真

このあとにも強力にフライに出て深みにもっていかれましたが、
ちゃんとフッキングしていなかったせいか痛恨のバレ。。。
先に6mほどの堰堤が見えてきました。 拡大写真

あの堰堤が退渓地点となります。
堰堤まであと30m、 これが最初で最後となった山之口川のあまごくん。 拡大写真
最初で最後のあまごくんがでた山之口川の流れ。 拡大写真
時刻は12時半をまわり堰堤下より退渓することにしました。
車に戻りランチを済ませたころは1時半、 強い雨が降り始めたころ、山之口川をあとにしました。

R41、そして下呂を過ぎた帯雲橋でR257を竹原川沿いに舞台峠方面に東進します。
時折、強烈な雨により視界がほとんど無い状況になる。
舞台峠を越えると、左手に「加子母の杉」、右手の白川に沿っての東進、R256に入ると白川ともお別れとなります。
R256では、付知川に沿って走ることになります。
中津川市にはいると再びR257となり、中津川道路(有料)で木曽川を渡ります。
中津川ICより中央道、東海環状道、伊勢湾岸道、東名高速を経て沼津ICで無事k氏を送って自宅到着。

お疲れ様でした!
ページのトップへ
本サイトへのリンクについて       ■管理人へメールを送る       ■過去のトップページデザイン
Copyright(c) 2004-2010 yone-chin.com All right reserved.