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2006年 8月 6日(日) 荻ノ入川 釣行記 |
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河津川水系 荻ノ入川（おぎのりがわ） 静岡県河津町（かわづちょう） |
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待ちに待った8月釣行です。
梅雨も明け、やっと夏らしい気候となってきたようです。
そうです、あのギラギラの太陽での釣行を待っていたのです。
日曜日のため現地着は11時をまわろうとしていました。
どうやら先行者は居ないようです。
早速準備をする。
ベストには途中で買ったおにぎりとお〜いお茶を突っ込んだ。
カンカン照りで暑いが気持ちがいい。
荻ノ入川の流れにそっと足を入れ深呼吸。
入渓時間は11時半になろうとしていました。 |
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ロッドを振り始めて10分、フライに小さな反応が・・・。
日差しが強いのでフライを追ってくる魚影もハッキリ確認できます。
もう一度、そっとフライを流してみる。
ほら、ご覧のチビちゃんあまご。
拡大写真 |
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入渓してまだ10mほどしか釣り上がっていません。
チビちゃんは中央先の白泡が消えたところ・・・。
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荻ノ入川の見慣れた景色ですが、何度来てもいい、何度見てもいい。
先に見える橋は、沼之川橋です。
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時刻は12時半、そろそろ昼食にしようかと思いましたが、まだ沼之川橋のすぐ上です。
もう少し釣り上がってから昼食にしようかと思いながらフライを流した。
するとすぐに2尾目のあまごくんです。
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2尾目、3尾目のあまごくんはほぼ中央から。
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実はこの流れで2本釣り上げたのです。
どちらも小さなあまごでしたが・・・。
水量は若干少なめですが入渓1時間で3尾、まったく問題はありません。 |
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この木陰で昼食タイムをとることにしました。
拡大写真
適当な岩に腰掛け、流れに足を突っ込みながらおにぎりを頬張る。
心地よい風が吹いていてとても涼しい。
しかし上半身は汗まみれだ。 |
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みじかめのランチタイムをおわり、釣行再開。
10mほど先の深みを目がけてフライをキャストする。
すると、一発でご覧のあまごくん。
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中央よりやや左でライズを確認。
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新しいフライに交換して流れをしばらく観察する。
やはり何かを捕食しているようだ。 |
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ライズしていた1m先にフライをキャストしてみる。
一発でフライに反応し見事フッキング！
拡大写真
今日は実に面白い！！ |
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ここは涼しい。
まるで木の葉で出来たトルネルだ。
ごらんのようにこの先はカンカン照りです。
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木のトンネルを抜けても依然面白いようにフライへの反応があります。
6尾目は青年級のあまごくんが釣れる。
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青年級のあまごくんは中央辺りから。
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あと一回でましたが、引き寄せる途中手元でバレてしまいました。 |
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2時になろうとしたとき、7尾目のあまごくん。
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このあまごくん、とっても元気、この1枚を撮ったらすぐ流れに逃亡です。 |
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とっても元気だったあまごくんは流れのほぼ中央から。
拡大写真
茶色の沈み石の手前から・・・。 |
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7尾目と同じところだが8尾目は茶色の沈み石の向こう側より。
朱点がハッキリした、これまた元気印のあまごくんでした。
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時刻は2時半をまわりました。
堰堤がずっと先に見えてきました。
そして9尾目の手乗りあまごちゃんがお出迎え。
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手乗りあまごちゃんは中央の先のとがった岩の手前から。
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時刻は3時半。
この堰堤の上流も釣り上がりたい気持ちはあったが断念。
拡大写真
次回の楽しみにとっておく事にして、退渓としました。 |
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